今年の芸術鑑賞教室は、埼玉県警察音楽隊による吹奏楽演奏でした。今月の歌「きよしこの夜」も入ったクリスマスメドレーや「鳩山小学校校歌」など、鳩小の子供たちにぴったりの曲を次々に演奏してくださいました。交通安全教室の際に覚えた「ハンドSIGN」の歌やカラーガードの華麗な演技など、鍛えられたものは見応えや聴き応えがあるな、と実感しました。埼玉県警察音楽隊の皆様、素晴らしい演奏と演技、大変にありがとうございました。参加していただいた保護者の皆様も、お世話になりました。

鳩山小学校では、1日から5日までを校内人権週間として、取り組みをしています。今日は「なかよし集会」でした。校内に掲示された人権標語。代表の児童が自分の標語を読み上げました。そのあとはじゃんけん列車で盛り上がりました。どの学年も「なかよし」なのが鳩山小の誇りです。これからも自分を大事に、他人を大事にしていける子どもたちを育てていきます。

歯科衛生士会の協力で、歯科衛生指導がおこなわれました。食事と歯磨きの関係など、子どもたちにも分かり易く伝えてくださいました。専門家のお話を素直に聴き、実践できる鳩山小学校児童は立派だなと感じます。各家庭に帰ってからの歯磨きの仕方等、どうか見届けてあげてください。

５年生の学習。今回は西田栄養技師が「牛乳パワーの秘密を知ろう」と題して、食育の授業を行いました。日頃、子どもたちの栄養面、健康面での配慮をしながら給食を提供していただいているセンターの栄養技師の話を子どもたちは真剣に、また興味を持って聴いていました。カルシウムの大切さを知ることや、食を大事にすることが、身体を、心をつくっていく。まさに「食は命なり」との言葉を実感します。

持久走大会を間近に控え、子どもたちの練習にも熱が入ってきました。校長からは「準備運動、走るとき、整理運動、おしゃべりしていると、そこからやる気が逃げていきますよ。真剣にやれば、走ってよかった！と思うはず。頑張ってね。」と伝えました。真面目で一生懸命なのが鳩小児童のよいところ。真剣に走った子どもたちはとても堂々としていました。

鳩山小学校だより１１月号をアップしました。ご覧ください。

今年も、JA婦人部の皆さんによる「豆腐作り体験」を行いました。丸い大豆から、白くて四角い豆腐ができる。3年生の子どもたちがなんとなく分かっていることが、体験を通して深い理解となる。とても大事なことだと思います。JAの皆さんのご協力により、とてもよい体験ができました。ありがとうございました。

今年の学校保健委員会は、包括的性教育の一環として「命の安全教育」についての講演を行いました。講師は埼玉医大髙橋幸子先生です。先生は、医療現場での職務はもちろん、著書も多数あり、YouTubeの監修やご出演もされている「命の安全教育」のスペシャリストです。命と向き合うために、親として、人として、どう関わるべきかについてのご講義でした。参加者からは、講義を聞き、しっかりと（親としての）準備をしていきたいと思う、などのご意見をいただきました。会長をはじめ、PTA役員の皆様のお力で開催できた学校保健委員会でした。

就学時健診当日を迎えました。体育館では、令和８年度入学予定児童と保護者様のために、教育委員会や鳩山東駐在署、学童保育室からのお話の後、子育てに係る「３つのめばえ」の動画視聴が行われました。本校職員一同、令和８年度新１年生のご入学を心よりお待ち申し上げております。

鳩山町では交通死亡事故ゼロ日数が令和7年7月8日で６０００日を達成しました。交通安全に際し、多くの方のご協力をいただく中で町内在住の増田利正さま作成「交通安全キーホルダー」を寄贈していただきました。交通安全への意識がまたひとつ高まりますね。ありがたいです。